運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
407件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-09-06 第88回国会 参議院 本会議 第3号

国務大臣内藤誉三郎君) 小野さんから御質問のありました小中学校学級編制の標準の問題につきましては、昭和四十九年の衆参両院文教委員会附帯決議並びに昨年の衆議院文教委員会定数小委員会の報告の趣旨に沿い、文部省としては昭和五十五年度から九カ年計画で改善を図るべく来年度の概算要求に所要の経費を盛り込んでおりますが、今後財政当局と十分御相談してまいりたいと考えております。  なお、小中学校児童生徒

内藤誉三郎

1979-06-06 第87回国会 衆議院 文教委員会 第13号

内藤国務大臣 このたび政府から提出いたしました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  私立学校教職員共済組合は、昭和二十九年一月に、私立学校教職員福利厚生を図る目的のもとに、私立学校教職員共済組合法により設立されたものでありますが、それ以後、本共済組合が行う給付については

内藤誉三郎

1979-06-05 第87回国会 参議院 文教委員会 第11号

国務大臣内藤誉三郎君) やっぱり私学の問題は、非常に大事な問題です。私は、国からもまあ不十分でございますけれども、できるだけ私学に対する援助を強化しまして、なるべく不当な寄付金を取らないで、正常な運営ができるように、文部省としては最善努力をいたしております。  ただ、私学というものは、やっぱり公の機関ですから、これは私は私学理事会はしっかりしてほしいと思うんです。それから、大体、入学や何かは

内藤誉三郎

1979-06-04 第87回国会 衆議院 決算委員会 第13号

内藤国務大臣 ただいま御決議のありました国立大学施設管理等に関する問題につきましては、御決議趣旨に沿って速やかに事態の解決を図るよう、なお一層の努力をいたす所存であります。  また、同じく御決議のありましたニホンカモシカによる食害問題につきましては、御決議趣旨に沿って関係省庁との連絡を密にし、その対策についてなお一層の努力をいたす所存であります。どうぞよろしくお願いいたします。

内藤誉三郎

1979-06-01 第87回国会 衆議院 文教委員会 第12号

内藤国務大臣 私が言ったのは、何か官僚の天下りというものについて大変あなた方から御批判もありましたから申し上げたので、やはり、これは放送大学ですから、国民の信頼と尊敬をかち得るようなりっぱな人を選びたい。だけれども主務大臣は私だけでなくて郵政大臣主務大臣ですから、郵政大臣とよく協議して、やはり放送関係専門家も入ってもらわなければならぬ。その放送関係専門家天下りとは私は考えていない。

内藤誉三郎

1979-06-01 第87回国会 参議院 本会議 第16号

国務大臣内藤誉三郎君) お答えいたします。  阿部委員地方交付税の不交付団体に対する義務教育学校教職員給与費等国庫負担質問でございますが、この問題は、昭和二十八年度の義務教育費国庫負担制度創設以来、一貫して一定の基準により算定した額を国庫負担最高限度としているものでありまして、これをいま直ちに変更する考えはございません。どうぞよろしく。(拍手)    〔国務大臣橋本龍太郎君登壇、拍手

内藤誉三郎

1979-05-31 第87回国会 参議院 文教委員会 第10号

国務大臣内藤誉三郎君) これは結局人柄だと思います。私は文部省で多年働いて、文部省で働いたその実績を特殊法人の中で生かすということは、これはいいことだと思うんで、天下り人事が全部悪いというわけじゃないんで、人柄だと思うんです。そしてその団体を統率するだけのりっぱな人であれば私は結構だと思うんです。

内藤誉三郎

1979-05-31 第87回国会 参議院 文教委員会 第10号

国務大臣内藤誉三郎君) 私も私学経営にタッチしましたことがありますが、一番大事なのは理事者ですよね。理事者がしっかりして、——国民の期待を裏切るようなことをすれば、その学校はやがてつぶれてしまいますよ。ですから、私は一番大事なのは、特に教職員も大事でございますけれども私学の場合には私学経営に当たるところの理事者が、そういう一回でも国民批判を招くような経理をしたときには、本当に私は責任をとっていただきたいと

内藤誉三郎

1979-05-31 第87回国会 参議院 文教委員会 第10号

国務大臣内藤誉三郎君) お話のとおり、オリンピックである以上、これは各国が競うわけですから、日本が優勝してほしいと思います。しかしながら、それはあなたのおっしゃるように、平素体力づくりがなくして、そのオリンピックだけを目的にしたら、それは意味がないと思うんです。やっぱり平素体力づくりの成果がオリンピックであらわれる、これが本当じゃないでしょうかと私は思います。

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 衆議院 法務委員会 第17号

内藤国務大臣 指定校制度につきましては、御指摘のとおり、永井さん、海部さん、砂田さんも一生懸命おやりになって、私ども昨年の調査をしますと、だんだん減少の傾向になっているのです。  本年の二月に、大学局長名をもって関係団体に対して、こういう排他的な指定校制度はやめるようにということを強くお願いしましたけれども、私も、これから御指摘のとおり関係団体に参りまして、排他的な指定校制度を今後徹底的に改善していただくように

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 衆議院 文教委員会 第11号

内藤国務大臣 確かに西岡先生のおっしゃる地域、四国とかあるいは東北とか偏在した放送機会の少ないところ、これをやるということは非常に大事だと思う。ただ、文部省としては、最初試みでございますからまず東京タワーと、こうきたのですけれども、御指摘の点はまことにごもっともだと思っています。そういうところこそ放送が必要だと思います。  それから、確かに七十一年というのは長過ぎるとおっしゃる。七十一年でなくもっと

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 衆議院 文教委員会 第11号

内藤国務大臣 西岡先生放送大学の将来計画のお尋ねでございますが、将来における放送大学対象地域拡大の問題については、文部省としては、今後における高等教育計画的整備を進めるに当たって重要なプロジェクトとして対処すべきものと考えております。  したがいまして、この観点からすれば、その目途としては、現時点におきましては、現に策定中の後期高等教育計画に引き続き、それ以後十年間を計画期間とする新しい高等教育計画

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 衆議院 文教委員会 第11号

内藤国務大臣 これまでの御論議を通じて、各党とも放送大学の意義を高く評価され、積極的な姿勢で審議していただいておりますことにつきまして、私は心から御礼を申し上げたいと思います。  今回提出した放送大学学園法案は、文部省において郵政省とも相携えて、関係省庁とも十分協議の上取りまとめたものであり、現時点においては最善なりと考え提案したものであって、十分御審議の上御理解をいただくようお願いを申し上げたいと

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 参議院 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号

国務大臣内藤誉三郎君) 元号は、わが国では孝徳天皇の時代大化と称せられたのに始まり、その後、当初わずかな中断はあったが、昭和の今日まで約千三百年の長きにわたって使用され、現在広く国民生活に定着しているところであります。その意味からして、元号はわが民族の歴史に根差した伝統の一つであり、広い意味文化的遺産と言えるんじゃなかろうかと思います。

内藤誉三郎

1979-05-30 第87回国会 参議院 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号

国務大臣内藤誉三郎君) いま久保さんのおっしゃることもわかりますけれども、しかし、元号わが国文化的遺産として、御承知のように歴史学習においても、大化の改新とかあるいは天平時代元禄文化、明治維新などの元号に関しては歴史的事実、これはその時代的背景などに十分注意して歴史教育しているんですよ。ですからあなたのおっしゃるように、一貫性をやる場合にはやっぱり西暦と併記する必要が私はあろうと思いますけれども

内藤誉三郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 文教委員会 第9号

国務大臣内藤誉三郎君) 御指摘のとおり、日本の将来は青少年が担うわけですから、その青少年が、いまのように塾が繁盛して、受験勉強に追われておったのでは、これはやっぱり将来だめだと私は思うんです。やっぱり国際的に信頼され、尊敬されるように、いまおっしゃったエネルギー問題ももちろん大事、経済問題も大事ですが、何が大事だと言って、私は人づくりほど大事なものはないと思う。そういう意味で、私は、この総合センター

内藤誉三郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 文教委員会 第9号

国務大臣内藤誉三郎君) このたび政府から提出いたしましたオリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  オリンピック記念青少年総合センターは、昭和三十九年に開催されたオリンピック東京大会を記念し、この大会の選手村の施設青少年のための宿泊研修施設として管理運営するために、オリンピック記念青少年総合センター法により、昭和四十年に

内藤誉三郎

1979-05-25 第87回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号

内藤国務大臣 御趣旨の点よくわかるのですけれども、政党の役員だから排除するということは従来の特殊法人の場合にはやっていないのですよ。ですから、先ほど局長が答弁しましたように、これは慎重にやらなければいかぬと私は思うのです。  御指摘のように、国立大学につきましても文部省はほとんど関与してはいけないでしょう。全部大学の自治に任しておりますから、いわんや特殊法人の場合においてはこれは慎重にやりますが、

内藤誉三郎

1979-05-23 第87回国会 衆議院 文教委員会 第10号

内藤国務大臣 とにかくいま放送時代ですから、御指摘のとおり初めての試みですから、いろいろ御疑問の点もおありかと思いますけれども、ともかくこれはやらしてみていただいて、悪い点があったら今後改善していったらいいと私は思うので、(「われわれの審議は何だというんだ」と呼ぶ者あり)いやいや、私どもはこの案で間違いないというふうに信念を持っているのです。

内藤誉三郎

1979-05-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第11号

国務大臣内藤誉三郎君) 後期中等教育及び高等教育について私立学校の占める割合の大きいわが国においては、私学進学者との均衡等から国公立学校についても妥当な程度の負担を求めることといたしておるのでございます。また私立学校を含めて無償化を図ることは、私学制度根本にかかわることであり、したがって従来の方針を変更して漸進的にせよ無償化方針をとることは適当でないので留保いたしました。  わが国では、本規定

内藤誉三郎

1979-05-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第11号

国務大臣内藤誉三郎君) 人権の尊重は日本国憲法基本的精神一つである。文部省としても、従来から、この精神を具体化すべく施策を進めてまいった次第であります。国際人権規約世界人権宣言に掲げる人権と基本的自由に関する諸原則を条約化したものであり、文部省としても、批准のため規約関係条項国内法令との関連において検討を重ねてきた次第でございます。  規約内容については、後期中等教育及び高等教育漸進的無償化

内藤誉三郎

1979-05-08 第87回国会 参議院 文教委員会 第7号

国務大臣内藤誉三郎君) 小巻先生の御意見、まことにごもっともでございます。私学は私も自分で経験がありますけれども、やっぱり教育の面は教授会中心でやると、それから管理運営理事会中心でやる。理事長が横暴をきわめるというのは、理事会が私は意気地がないと思うんですよ。理事会が何しているんだと言いたいんですよ。そこでやっぱり、しっかりした理事会がきちっとし、教育研究教授会に任せる、こういう体制を早

内藤誉三郎

1979-05-08 第87回国会 参議院 文教委員会 第7号

国務大臣内藤誉三郎君) 私も承ったことは確かでございますけれども、こんなに詳細に聞いたのは私本当は初めてなんです、こちらでよく伺っていましたがね、あなたのおっしゃるとおり。しかし、これほど直接責任者から伺ったのは私は初めてだと、こういう意味で御理解をいただきたいと思います。  それから、私学運営根本は何といっても理事会ですから、理事会が正常に動いてないんですよ、この学校は。だから、根本理事会

内藤誉三郎

1979-05-08 第87回国会 参議院 文教委員会 第7号

国務大臣内藤誉三郎君) 実は、私もいま詳細に承ってびっくりしたんですが、こういう学校日本にあるのかと思って、私も驚いているわけですが、問題は、私学根本理事会ですから、理事会が何をしているかということなので、理事会運営していないんじゃないかと私は思うので、やっぱり私学運営理事会根本だから、理事会が健全な運営をしていただきたい、こう願っておるものであります。

内藤誉三郎

1979-04-27 第87回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣内藤誉三郎君) 山中議員の御質問にお答えいたします。  教科書においては、教科の目標、内容等に照らして適切な年代表示方法がとられることが必要であり、特に社会科日本歴史年代については、元号及び西暦を学ぶことが学習を進める上に必要であるので、教科書の検定において元号西暦の併記を求めることもございます。しかし、これは元号法制化の前と後とは関係ないのでございまして、従前どおりでございますから

内藤誉三郎

1979-04-27 第87回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣内藤誉三郎君) 野田議員の御質問にお答え申し上げます。  小中高等学校学習指導要領においては、元号の取り扱いについて直接触れてはいませんが、学校における実際の指導では、元号歴史的事実として定着しているということでもあり、たとえば歴史学習において、政治、文化などに関する歴史的用語として、また年代表示方法として使用されてまいりました。元号法制化後においても、現在の学校教育における指導

内藤誉三郎

1979-04-27 第87回国会 衆議院 文教委員会 第8号

内藤国務大臣 統括するという意味じゃなくして、とにかく連絡協力をするわけですよ。  少年青年の家がたくさんできたのですよ。そういうものと連絡協力をしながら青少年活動を活発にするには、特殊法人でやるよりは国立機関の方がいいと私は思うので、それがたまたま一緒になったということで、そういうふうに御理解をいただきたいと思うのです。

内藤誉三郎

1979-04-27 第87回国会 衆議院 文教委員会 第8号

内藤国務大臣 あなたのお考えはよくわかりますけれども、実は、このオリンピックセンターというのはオリンピックのときの宿泊所だったんですよね。そういういきさつで、これは宿泊中心特殊法人だったわけです。  ところが、あなたがいま御指摘のように、その後全国に青年の家、少年の家ができてきた。ですから、そういうものを統括して青少年団体指導を徹底するためには、やはり特殊法人よりは直轄の方がいいので直轄をつくれとおっしゃるのだから

内藤誉三郎

1979-04-25 第87回国会 衆議院 文教委員会 第7号

内藤国務大臣 全く同感でございまして、日本の将来にとって非常に大事なものですから、私も各党意見を十分拝聴してより完全なものを——いま私どもの出しているものはいいものだと思いますが、今後いろいろ問題が残されておりますから、そういう問題についても御協力を得たいと思っておるのであります。

内藤誉三郎